
寒い季節、なんだかモヤモヤする日々を送っていた私が、ある習慣を始めてから、驚くほど心も体も軽やかになりました。それは「感じたことメモ」と「自分への問い合わせ」、そして「ゆる予定づくり」という3つの心温まる習慣です。
まず、「感じたことメモ」から始めました。毎日寝る前に、その日感じた心地よかったことや温かさを感じた瞬間を、スマートフォンのメモ帳に書き留めています。例えば「今日は温かいお風呂でゆっくりできた」「気持ちの良い深呼吸ができた」など、ささやかな幸せを記録するんです。
このメモを続けていくうちに、自然と体の声に耳を傾けるようになりました。そこで次に取り入れたのが「自分への問い合わせ」。朝起きた時に「今日の体調はどう?」「どんな温かさが欲しい?」と、まるで親友との会話のように自分に問いかけます。
すると不思議なことに、自律神経が整っていくのを感じました。イライラが減り、肩こりも和らいできたんです。そして何より、質の良い睡眠が取れるようになってきました。
これらの習慣に加えて、「ゆる予定づくり」も始めました。翌日の予定を立てる時に、必ず「温活タイム」を組み込むんです。例えば「16時に温かいハーブティーを飲む」「夕食後にストレッチ」といった具合に。ただし、厳密なスケジュールは作りません。あくまで「ゆる~く」です。
この3つの習慣を続けていると、自然と体が温まるような行動を選ぶようになりました。冷たい飲み物を避け、温かい食事を選び、ゆっくりと入浴を楽しむ。そんな小さな選択の積み重ねが、心と体の温めにつながっていったんです。
特に就寝前の過ごし方が変わりました。スマートフォンの使用時間を減らし、代わりに軽いストレッチや呼吸法を取り入れることで、心地よい眠りにつけるようになりました。朝はすっきりと目覚め、一日を活力的に過ごせています。
この習慣を始めて3ヶ月が経ちましたが、見違えるように元気になりました。肌のツヤが良くなったと周りから言われることも。何より、心にゆとりが生まれ、毎日を楽しく過ごせるようになったことが一番の変化です。
温めることは、単に体を暖かくするだけではありません。心の奥まで温かさが広がり、自然と笑顔が増えていくんです。皆さんも、ぜひこの心温まる習慣を試してみませんか?きっと、新しい自分との出会いがあるはずです。






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