毎日を心地よく過ごすために、私が実践している習慣についてお話ししたいと思います。きっかけは、いつも疲れているな、もっと元気に過ごしたいな、という素直な気持ちからでした。
まず始めたのが「感じたことメモ」です。スマートフォンのメモ帳を使って、その日に感じた心地よさや気づきを書き留めています。例えば「今日は早起きできて気持ちよかった」「お風呂でゆっくりできて体が温まった」といった具合です。書き留めることで、自分の心地よさのツボが少しずつ見えてきました。
次に取り入れたのが「自分への問い合わせ」。これは毎晩寝る前に、その日の自分の状態を確認する時間です。「今日は肩が凝っていないかな?」「深い呼吸ができているかな?」といった具合に、優しく自分に問いかけます。この習慣により、自分の体調の変化に敏感になれました。
そして「ゆる予定づくり」。翌日の予定を立てる際に、必ず”休憩時間”や”ゆとり”を組み込むようにしています。例えば、15分の瞑想タイム、5分の深呼吸タイム、温かい飲み物を飲む時間など。こうした小さな余白が、自律神経の調整に驚くほど効果的だと実感しています。
特に意識しているのが、体を温めることと質の良い睡眠です。冷えは女性の大敵!という言葉をよく耳にしますが、本当にその通りだと思います。私は足湯や軽いストレッチ、温かいハーブティーを日課にしています。そうすることで、体が芯から温まり、おのずと良質な睡眠へと導かれていきます。
この習慣を始めて感じたのは、心と体は本当に繋がっているということ。心が落ち着くと体も楽になり、体が温まると心も穏やかになっていきます。また、自分と向き合う時間を持つことで、ストレスへの対処も上手くなってきました。
今では、朝起きた時の体の軽さが違います。目覚めが良くなり、一日を通して活力が持続するようになりました。年齢を重ねても若々しさを保ちたい方にとって、こうした日々の小さな習慣が大きな違いを生むのだと実感しています。
もちろん、毎日完璧にできているわけではありません。でも、それも含めて「ゆるく」続けることが大切だと思っています。心地よい生活は、決して難しいものではありません。むしろ、自分の体と心に寄り添いながら、できることから少しずつ始めていけばいいのです。
あなたも、明日から自分なりの心地よい習慣づくりを始めてみませんか?きっと、新しい発見と心地よさに出会えるはずです。
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