毎日を元気に過ごしたい！そんな思いから始めた私の「ゆるっと健康習慣」について、みなさんにお話ししたいと思います。忙しい日々の中で、自分の体と心の声に耳を傾けることの大切さに気づいたんです。

きっかけは、疲れがなかなか取れない日々が続いていたこと。「このままじゃいけない」と思い、まずは「感じたことメモ」を始めることにしました。寝る前に、その日の体調や気分を短く書き留めるだけ。「今日は肩が凝った」「午後からなんとなくモヤモヤした」といった具合です。

このメモを続けているうちに、面白い発見がありました。体調の良い日は、必ず「よく眠れた」「体が温かい」という記述があったんです。逆に調子の悪い日は「寒くて目が覚めた」「足先が冷たい」というパターンが。これは「自分への問い合わせ」のチャンスだと思いました。

「なぜ体が冷えるんだろう？」「どうしたら質の良い睡眠が取れるかな？」と、自分に問いかけてみると、生活習慣の改善点が見えてきました。例えば、夜更かししがちな私。パソコンやスマホの青い光を浴びすぎていたんですね。

そこで始めたのが「ゆる予定づくり」です。就寝2時間前からはスマホを遠ざけ、代わりにストレッチや軽い読書の時間を作りました。お風呂は早めに入って、体を芯から温めることも習慣に。硬くなった肩や首をほぐしながら、その日の出来事を振り返る時間も大切にしています。

すると驚くことに、自然と早く眠れるようになり、朝もスッキリ目覚められるように。体が温かいと、自律神経のバランスも整うようで、イライラも減ってきました。

特に効果を感じたのは、寝る前の「足湯」です。ただお湯に浸かるだけなのに、心が落ち着き、良質な睡眠への準備が整う感じ。足先が温まると、全身の血行が良くなるんですね。

この「ゆるっと健康習慣」を始めて、気づいたことがあります。無理なく続けられる小さな習慣が、実は大きな変化を生み出すということ。完璧を目指さず、その日の体調に合わせて柔軟に対応することで、続けやすくなりました。

今では、朝の目覚めが違います。体が軽く、心にも余裕が生まれ、一日を前向きに過ごせるように。年齢を重ねても若々しく、イキイキと過ごしたい。そんな願いが、少しずつ叶ってきている気がします。

みなさんも、ぜひ自分なりの「ゆるっと健康習慣」を見つけてみませんか？体と心の声に耳を傾け、温かさを大切にする暮らし。それは、きっと素敵な毎日への第一歩になるはずです。