毎日を心地よく過ごしたい。そんな想いから始めた私の小さな健康習慣をご紹介します。きっかけは、なんとなく疲れが取れない日々が続いていたこと。スマートフォンやパソコンに向かう時間が増え、肩こりや目の疲れを感じることが多くなっていました。
そんなとき、「感じたことメモ」を始めることにしました。体調の変化やその日の気分を、スマートフォンのメモ帳に気軽に記録していきます。例えば「今日は早起きできて気分がいい」「夜更かししたら翌朝すっきりしなかった」といった具合です。
このメモを続けていくうちに、自然と「自分への問いかけ」が生まれるようになりました。「なぜ今日は眠れなかったのだろう?」「どうして午後になると集中力が落ちるのだろう?」と、自分の状態に意識を向けるようになったのです。
そして、この気づきから始めたのが「ゆる予定づくり」。無理なく続けられる範囲で、健康的な習慣を少しずつ取り入れていきました。例えば、寝る1時間前にはスマートフォンを遠ざけ、代わりにストレッチや軽い読書の時間を作ります。
特に意識しているのは、体を温めることと質の良い睡眠です。お風呂の時間を少し長めにとり、ゆっくりと体を温めます。湯船につかりながら、その日あった出来事を振り返ったり、明日の予定を整理したり。この時間が、心と体をリセットする大切な儀式となっています。
また、寝室の環境づくりにも気を配るようになりました。適度な温度と湿度、心地よい香り、柔らかな明かりなど、五感で感じる快適さを大切にしています。すると、自然と自律神経が整い、朝までぐっすりと眠れるようになりました。
この「ゆるっと健康ノート」を始めて気づいたのは、小さな変化の積み重ねが、大きな心地よさをもたらすということ。完璧を目指すのではなく、その日の体調や気分に合わせて柔軟に対応することで、続けられる習慣となっています。
毎日の「感じたことメモ」は、今では私の大切な自己対話の時間。体調の変化やストレスのサインにも早めに気づけるようになり、予防的なケアができるようになりました。
心と体は密接につながっています。一日の終わりに、温かい飲み物を飲みながらメモを書く時間は、まるで親友との対話のよう。自分自身と向き合い、より良い明日へとつながる大切な習慣となっています。
あなたも、自分らしい「ゆるっと健康ノート」を始めてみませんか?きっと、新しい気づきと心地よい毎日が待っているはずです。
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