毎日を健やかに過ごしたい。そんな想いを持つ私たちにとって、日々の小さな気づきや感覚を大切にすることが、実は とても重要なんです。今回は、私が実践している心と体を整えるための習慣をご紹介します。

まず始めたのが「感じたことメモ」です。スマートフォンのメモ帳でも、可愛い手帳でも構いません。朝起きた時の体の状態、昼間の気分の変化、夜になって感じる疲れ具合など、その時々の心身の状態を自由に書き留めていきます。最初は何を書けばいいのか戸惑うかもしれませんが、続けていくうちに自分の体調の波が見えてきて、とても興味深い発見があるはずです。

次に取り入れているのが「自分への問いかけ」。これは一日の終わりに、静かな時間を作って自分と向き合う習慣です。「今日は十分に休めたかな？」「肩や首に力が入っていなかったかな？」といった具合に、優しく自分に問いかけてみましょう。この時間は、スマートフォンはサイレントモードにして、ゆっくりと温かい飲み物を飲みながら過ごすのがおすすめです。

そして最後が「ゆる予定づくり」。翌日や週末の予定を立てる時も、余白を意識的に作ることを心がけています。予定と予定の間に少し余裕を持たせることで、自然と深い呼吸ができ、自律神経のバランスも整いやすくなります。

これら3つの習慣を始めてから、睡眠の質が格段に良くなりました。寝つきが良くなっただけでなく、朝まで熟睡できるようになり、目覚めもすっきりとしています。また、意識的に体を温めることも大切にしています。お風呂でゆっくりと温まったり、ストレッチで血行を促したりすることで、心身ともにリラックスした状態を作り出せます。

この習慣づくりで大切なのは、決して無理をしないこと。完璧を目指すのではなく、その日の体調や気分に合わせて柔軟に対応することが、長く続けるコツです。たとえば忙しい日は、深い呼吸を3回するだけでも十分。少しずつ自分に合ったペースを見つけていけばいいのです。

心地よい生活リズムが整うと、自然と肌のツヤも良くなり、周りからも「最近イキイキしているね」と言われるようになりました。年齢を重ねても若々しさを保ちたい方にとって、このような日々の小さな習慣が、実は大きな違いを生み出すのです。

まずは今日から、自分らしい方法で始めてみませんか？きっと新しい発見があなたを待っているはずです。心と体が喜ぶセルフケアで、より豊かな毎日を過ごしていきましょう。