
最近、変な時間に目が覚めるようになった。夜中の3時とか、4時とか。
別に悪夢を見たわけでもないし、トイレに行きたいわけでもない。ただ、ふっと意識が浮上してしまって、そこから二度寝できない日が続いていた。スマホを見ると画面の明るさが目に刺さるし、かといって天井を見つめていても何も解決しない。朝になると頭が重くて、鏡を見るのが嫌になるくらい顔色が悪い。これ、完全に自律神経が乱れてるやつだって気づいたのは、友人と久しぶりに会ったときだった。
「なんか疲れてない?」って言われて、ああ、やっぱり見た目に出てるんだなって。彼女は最近ヨガを始めたらしくて、妙に肌がつやつやしていた。私も何か始めなきゃと思ったけど、ヨガスタジオに通う気力はなかった。
それで私が最初に始めたのは、朝起きたときに「今日どんな気分?」って自分に問いかけることだった。ノートに書くわけでもなく、ただ心の中で聞いてみる。「だるい」とか「なんか不安」とか、正直に答えが返ってくる。これが意外と効いた。自分の状態を認識するだけで、不思議と気持ちが落ち着く。感じたことメモっていうほど大げさなものじゃないけど、自分への問い合わせみたいな感じ。
そういえば去年の冬、母が「冷えは万病のもと」ってしつこく言ってたのを思い出した。そのときは「また始まった」って思ってたんだけど…。
で、次にやったのが身体を温めること。朝起きたら白湯を飲む。夜はシャワーじゃなくて湯船に浸かる。足首にレッグウォーマーを巻いて寝る。どれも地味すぎて効果があるのか半信半疑だったけど、2週間くらい続けたら明らかに寝つきが変わった。身体が芯から温まると、緊張がほどけていく感覚がある。自律神経って、結局のところ身体の温度とか、リズムとか、そういう原始的なものに左右されるんだなって実感した。夜中に目が覚める回数も減って、朝の顔色が以前より明るくなった気がする。
あと、これは完全に自己流なんだけど、「ゆる予定」を作るようにした。明日は10時に起きて、コーヒー飲んで、洗濯して、午後は本を読む。それだけ。ガチガチにスケジュールを組むんじゃなくて、ふわっとした予定。これがあるだけで、夜寝るときに「明日どうしよう」って不安にならなくなった。ストレスって、予定がないときにも、予定が詰まりすぎてるときにも発生するんだなって気づいた。ちょうどいい余白が、睡眠の質を守ってくれる。
ちなみに私が使ってる湯たんぽは「ヌクモリエ」っていうブランドのやつで、これがまた絶妙に温かい。
結局、劇的に何かが変わったわけじゃない。ただ、夜中に目が覚めなくなって、朝起きたときに「今日もいける」って思えるようになった。それだけで、十分かなって思ってる。






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