毎日を心地よく過ごしたい。そんな想いから始めた私の温活日記が、思わぬ発見の連続で楽しい習慣になっています。今日は、その中でも特に効果を実感している「感じたことメモ」と「自分への問い合わせ」、そして「ゆる予定づくり」について、みなさんにお伝えしたいと思います。

まず、寝る前の10分間を使って、その日に感じたことを自由に書き留めています。例えば「今日は温かい飲み物を飲んだら体が芯から温まった」「ゆっくりお風呂に入れて幸せだった」といった具合です。些細なことでも、心地よさを感じた瞬間を記録することで、自分の体調の変化にも敏感になれました。

そして、朝起きたときに「今日の私は何を求めているかな？」と自分に問いかけます。この「自分への問い合わせ」が、その日の過ごし方を決める羅針盤になっています。体が冷えを感じているときは、温かい食事を意識したり、ゆっくりストレッチの時間を作ったり。心と体の声に耳を傾けることで、自然と自分をいたわる選択ができるようになりました。

さらに、週末には来週の「ゆる予定づくり」をします。ここでのポイントは、予定を詰め込みすぎないこと。例えば「月曜日は早めに帰宅して足湯タイム」「水曜日は温活ヨガ」といった具合に、体を温める時間を優先的に確保します。でも、予定通りにいかなくても全然OK！その日の体調に合わせて柔軟に変更できる、ゆるい予定作りを心がけています。

この3つの習慣を続けているうちに、驚くほど睡眠の質が良くなりました。寝つきが良くなり、朝まで熟睡できるようになったんです。これは、自律神経のバランスが整ってきた証拠かもしれません。

また、日々の生活の中で感じるストレスも、不思議と軽くなってきました。それは、自分の心と体の状態を把握できるようになり、早めのケアができるようになったからだと思います。

温活を始めてから、肌のツヤが良くなったという嬉しい変化も。友人からも「最近、表情が柔らかくなった」と言われることが増えました。

大切なのは、無理なく続けられる方法を見つけること。完璧を目指すのではなく、その日その時の自分にできることを、少しずつ実践していく。そんな優しい気持ちで始められる温活は、きっとあなたの人生も温かく包み込んでくれるはずです。

心と体を大切にする時間は、決して無駄にはなりません。むしろ、より充実した毎日を送るための大切な投資だと思います。ぜひ、あなたも自分らしい温活スタイルを見つけてみませんか？きっと素敵な変化が待っているはずです。