朝起きて「なんか違う」と思ったら、夜の過ごし方を疑ってみてほしい

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最近、目覚ましが鳴る前に目が覚めるようになった。

これって良いことなのか悪いことなのか、正直わからないんだけど。ただひとつ言えるのは、去年の冬まで私は毎朝スマホのアラームを3回スヌーズして、最後は諦めるように布団から這い出していたってこと。それが今では、カーテンの隙間から差し込む光で自然に目が開く。別に早起きが趣味になったわけじゃない。ただ、夜の習慣を少し変えただけ。

きっかけは友人の何気ない一言だった。「最近さ、寝る前にスマホ見るのやめたら朝の調子が全然違うんだよね」って。その時は「へー」くらいにしか思わなかったけど、翌週また会った時、彼女の肌がやけにツヤツヤしてて。聞けば、夜10時以降はブルーライトを避けて、代わりに軽いストレッチをしているらしい。体温が上がって、そのあとスーッと下がっていくタイミングで眠りにつくと、朝まで一度も目が覚めないんだって。

私も試しに、寝る1時間前からスマホを別の部屋に置くようにしてみた。最初の3日間は手持ち無沙汰で、なんとなく本棚から引っ張り出した昔の雑誌をパラパラめくってた。そしたら面白いことに気づいて。体が「あ、そろそろ寝る時間なんだな」って勝手に理解し始めるんだよね。自律神経ってやつが、ちゃんと働いてくれてるんだと思う。

そういえば去年の秋、友達に誘われてアロマショップの「ルナティエ」に行ったことがある。店員さんが「ラベンダーは副交感神経を優位にするから、夜のリラックスタイムにぴったりですよ」なんて言ってて、当時は「ふーん」って聞き流してたんだけど、今ならその意味がわかる気がする。体って、ちゃんと準備してあげないと休めないんだ。

夜の過ごし方を変えてから、明らかに日中のイライラが減った。前は午後3時くらいになると、なんとなくモヤモヤして集中できなくなってたんだけど、今はそれがない。ストレスが溜まりにくくなったというか、小さなことでカリカリしなくなったというか。睡眠の質って、こんなにも日常に影響するんだなって実感してる。

私がやってるのは本当にシンプルで、寝る前に軽く首や肩を回すこと、それから足首をゆっくり温めること。別に特別な道具もいらない。ただ、自分の体に「これから休むよ」って合図を送ってあげるだけ。体温が少し上がって、布団に入る頃にはちょうど良い感じに下がっていく。この感覚、一度知ったらもう戻れない。

あと、意外と大事だと思ったのが「感じたことメモ」をつけること。今日は何時に眠くなったか、朝起きた時の気分はどうだったか、昨夜何を食べたか。スマホのメモアプリに3行くらい書くだけでいい。そうすると、自分のパターンが見えてくる。私の場合、22時半に布団に入ると翌朝の調子が良いってことがわかった。自分への問い合わせって、こういうことなんだと思う。

ゆる予定づくりも始めた。明日は何時に起きて、何をして、夜は何時から体を休めるか。ガチガチに決めるんじゃなくて、なんとなくの流れを作っておく。そうすると、1日の終わりに焦らなくて済む。

別に完璧を目指してるわけじゃない。ただ、朝起きた時に「今日も良い感じ」って思えたら、それだけで十分だと思ってる。

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