毎日をイキイキと過ごしたい！そんな想いを胸に、私が実践している「ほっこりタイム」についてお話ししたいと思います。忙しい日々の中で、自分の心と体に向き合う時間を持つことは、想像以上に大切なんです。

きっかけは、疲れがなかなか取れない日々が続いていた頃。「このままじゃいけない」と思い、自分の生活を見直すことにしました。まずは「感じたことメモ」を始めることに。その日の体調や気分、心が動いた出来事などを、寝る前にさらっと書き留めていきます。

するとある日、面白い発見がありました。体調が良い日は、必ず「ぽかぽか」というキーワードが出てきていたんです。お風呂でゆっくり温まった日や、温かい飲み物を楽しんだ日は、ぐっすり眠れていました。体を温めることと睡眠の質には、深い関係があったんですね。

次に始めたのが「自分への問い合わせ」です。「今の自分は何を求めているのかな？」「どんな時に心が落ち着くのかな？」といった具合に、自分自身と対話する時間を作りました。すると、意外にも自分の本当の気持ちが見えてきて、自律神経の乱れも徐々に整っていくのを感じました。

そして、私のお気に入りは「ゆる予定づくり」。翌日の予定を立てる時、必ず「ほっこりタイム」を組み込むようにしています。例えば、朝は5分早く起きてストレッチ、昼休みは窓際でゆっくりお茶を飲む、夜はアロマの香りと共にリラックスタイム。強制的ではなく、その日の気分で変更OKな「ゆるい」予定だからこそ、続けられているのかもしれません。

この三つの習慣を続けているうちに、不思議と肌のツヤが良くなったり、目覚めがスッキリしたり。何より、毎日を楽しむ余裕が生まれてきました。体の冷えも改善され、朝までぐっすり眠れる日が増えています。

大切なのは、決して無理をしないこと。完璧を目指すのではなく、自分のペースで少しずつ習慣を作っていくのがポイントです。心地よい「ほっこり」を感じられる時間は、必ず明日への活力になってくれます。

今では、この「ほっこりタイム」が私の大切なセルフケアの時間。年齢を重ねても輝き続けたい私たちにとって、日々の小さな積み重ねが、実は最高の美容法なのかもしれません。みなさんも、自分らしい「ほっこりタイム」を見つけてみませんか？きっと、心も体も喜ぶ素敵な発見があるはずです。