
毎日を心地よく過ごしたい—。そんな想いから始めた私の「夜活」習慣について、みなさんにお伝えしたいと思います。
夜、お風呂上がりのひとときに、その日感じたことを手帳に書き留めるようになって3ヶ月が経ちました。最初は「今日は疲れたな」「あの会議、うまくいかなかったな」といったネガティブな内容が多かったのですが、不思議なことに書いているうちに「でも、午後のカフェタイムは楽しかった」「同僚が励ましてくれて嬉しかった」といったポジティブな出来事も自然と思い出されるようになりました。
そして、その日の感情や出来事を整理していく中で、自分自身への問いかけも始まりました。「なぜ、あの場面でイライラしたんだろう?」「どうしたら、もっと心地よく過ごせるだろう?」。この自問自答の時間が、意外にも心の整理整頓になっているんです。
さらに、翌日の予定もゆるく立てることにしました。「明日は早めに目覚めて、5分でもヨガをしよう」「休憩時間に深呼吸する時間を作ろう」といった、小さな約束です。肩ひじ張らない程度の目標だからこそ、続けられているのかもしれません。
この習慣を始めてから、自律神経の乱れを感じることが少なくなりました。夜は自然と眠くなり、朝はすっきりと目覚められることが増えています。スマートフォンの青い光を避け、温かいハーブティーを飲みながらの手帳タイムは、私にとって大切なリラックスタイムとなっています。
体を温めながら心も整える。この simple な習慣が、質の良い睡眠への入り口になっているようです。寝る前のストレッチや、足湯をしながらの振り返りタイムなど、自分なりのアレンジも楽しんでいます。
特に嬉しいのは、肌の調子が良くなってきたこと。以前は疲れが出やすく、くすみがちだった肌が、少しずつツヤを取り戻してきました。良質な睡眠は、美容面でも大きな味方になってくれているようです。
私たちの体は、日々のケアに素直に応えてくれます。心地よい眠りにつくための準備として、その日の出来事を振り返り、明日への小さな期待を込める。そんなゆるやかな習慣が、心と体のバランスを整えてくれているのだと実感しています。
まずは、できることから少しずつ。あなたも、自分らしい「夜活」習慣を見つけてみませんか?きっと、新しい朝の表情に出会えるはずです。






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