
最近、朝起きた瞬間の感覚が違うんだよね。
去年の秋ごろまで、私は毎朝スマホのアラームを3回は止めてた。布団から出るのがとにかく億劫で、二度寝、三度寝は当たり前。起きても頭がぼんやりしてて、午前中はずっと霧の中にいるみたいだった。会議中にあくびを噛み殺すのが日課で、同僚に「昨日寝てないの?」って心配されるほど。いや、寝てるんだけど…って感じ。
で、ある日ふと気づいたことがある。夜、ベッドに入っても足先が冷たいままなんだよね。靴下履いて寝ても、なんか芯から冷えてる感じ。それで試しに寝る前に湯船に浸かるようにしてみた。シャワーだけで済ませてた生活から、38度くらいのぬるめのお湯に15分。最初は面倒だったけど、これが思った以上に違った。お風呂上がりに布団に入ると、身体全体がじんわり温かくて、呼吸も自然と深くなる。そのまま眠りに落ちる感覚が、今までと全然違うんだ。
実は去年の夏、友達に誘われて「アロマティカ」っていう温浴施設に行ったことがあって。そこのスタッフさんが「自律神経って、体温と密接に関係してるんですよ」って教えてくれたんだよね。身体が冷えてると交感神経が優位なままで、リラックスモードに切り替わらない。逆に、ゆっくり温まると副交感神経が働いて、自然と眠りの準備が整うらしい。
そういえば、中学生の頃は夏休みの宿題を8月31日にやるタイプで…って、これは関係ないか。
温めるって、別に特別なことじゃなくていい。私がやってるのは、朝起きたら白湯を一杯飲むこと。夜は湯船に浸かること。それと、首の後ろを蒸しタオルで温めるのも気持ちいい。レンジで30秒チンしたタオルを首に当てるだけで、肩のこわばりがほぐれて、頭がすっきりする。これをやると、その後の睡眠の質が明らかに違う。朝まで一度も目が覚めないし、目覚ましが鳴る前に自然と目が開くようになった。
ストレスって、身体の冷えとセットで来る気がする。仕事で嫌なことがあった日は、無意識に肩に力が入ってて、呼吸も浅くなってる。そんな日こそ、意識的に身体を温める時間を作る。お風呂の中で深呼吸するだけでも、溜まってたモヤモヤが湯気と一緒に消えていく感じがするんだよね。
感じたことをメモする習慣もつけてみた。「今日は肩が軽い」「久しぶりに夢を見なかった」とか、些細なこと。自分への問い合わせみたいなもの。身体の声を聞くって、こういうことかもしれない。
ゆる予定づくりも始めた。「毎日絶対お風呂!」じゃなくて、「週に4回は湯船に浸かろうかな」くらいの緩さ。完璧を目指すとしんどいから。
結局、若々しくいるとか健康的でいるって、大げさなことじゃないのかもしれない。毎日のちょっとした選択の積み重ね。身体が冷えてたら温める、疲れてたら休む。そんな当たり前のことを、ちゃんとやるだけ。
今朝も、アラーム1回で起きられた。これって、地味だけど、私にとっては革命だったりする…けど。






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