vol.7エアコンを上手に使おう

人間の体は、汗をかいて体温を下げようとします。自律神経である交感神経は汗をかくように、副交感神経は汗をかかないように働きます。

日中の気温35度以上の猛暑日の屋外や夜間の気温25度以上の熱帯夜には、交感神経が過剰労働になり、エアコンが効いた屋内では副交感神経が活躍します。この繰り返しの頻度が多くなると、両神経のバランスが崩れる(自律神経失調症と言われる症状)ため、屋外との温度差を考慮したエアコン設定で、1日のうち適度に発汗する時間がある暮らしを工夫しましょう。

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